おおぎだの取り組み

社会福祉法人おおぎだ では、「生きがいサポートNo1」を目指し、利用者満足(CS)、職員満足(ES)の向上のため、様々な取り組みを行っています。

生きがいサポートプロジェクト(ISP)

生きがいサポートプロジェクトは、職員が各グループに分かれて、どうすればミッションを達成できるか話し合う場です。今まで4つのチームに別れ、それぞれの立場から仕事について意見を深めました。

経営チーム「中期経営計画の策定」

経営チームでは、中期経営計画の策定のために、私たちのサービスと取り巻く環境を再確認しました。今後どのようなサービスが提供できるのか?私たちに求められているものは何か?経営チームメンバーでまとめました。

管理者チーム「私たちのサービスとは?」

管理者チームでは、施設チーム(特別養護老人ホーム)、居宅チーム(デイサービス、居宅介護支援事業所)に分かれて、管理者が集まりました。「私たちのサービスとは?」というテーマで、どんなサービスを提供しているのかについて再確認しました。
普段何気なく行っているサービスですが、何を大切にして日々仕事を行っているのか考えを深めました。施設チームでは、自分たちの言葉で「尊厳」について気づき、居宅チームでは「安心感」が利用者に喜ばれている理由だと気づきました。

現場チーム「活き活きと働ける職場」

現場チームでは、施設チーム(特別養護老人ホーム)、居宅チーム(デイサービス、居宅介護支援事業所、ヘルパー)の職員が参加し、「どうすれば職場で活き活きと働けるか?」をテーマに話し合いを行いました。施設チームでは、私たちの職場の問題点は「イライラして態度に出てしまう」ということに気づき、それをお互いに許容する方法について学びました。
居宅チームでは、「どのようにすれば有給が取得できるのか?」について話し合い、有給が取れないのは人手が少ないからではなく、「他の職員に気を使ってしまい、有給が取れない」ということに気づきました。

ユニットリーダー「私たちユニットリーダーの役割とは?」

特別養護老人ホーム ローズヒルの新任のユニットリーダーが参加し、「私たちユニットリーダーの役割とは?」をテーマに意見を深めました。ユニットリーダーの役割は、利用者への介護・支援だけでなく、職員の教育、働きやすい職場をつくることも、私たちの仕事だと気づきました。

看取りシェア会

看取りシェア会は『最期まで看取る』のビジョンの実現に向け、看取りについてのエピソードを語り合う場です。
社会福祉法人おおぎだの看取りは、特別養護老人ホームだけの取り組みではなく、デイサービスやヘルパーなど施設全体で看取りを行うことを意味します。私たちは、看取りについての経験を共有することで、各部署が連携して看取りを行う仕組みをつくっています。。

アイデア提案制度

「職員の気づきを大切にしたい」という思いから、アイデア提案制度を行っています。
アイデアは提出した時点でポイントが加算され、それに応じて報奨金を支給しています。どんな細かなアイデアでもポイントは付与され、内容についてのコメントがあります。
おおぎだ設立記念日に表彰式を行い、1番良かったアイデアには「アイデア提案大賞」が贈呈されます。